白馬村は長野県の北方に位置する、人口約8,000人ほどの小さな村です。
1996年には冬季オリンピックの開催地として有名になりました。
今でも日本内外から多くの観光客やスキー客が訪れ、ウィンタースポーツの聖 地と呼ばれています。 しかし春〜秋の白馬も美しい。
北陸は「よく雪が降る」というイメージを持たれているでしょうから、このような雪景色は日常茶飯事でしょ?って思われるかもしれません。
でも、ハッキリ言ってこういう瞬間を切り取るチャンスって、極めて少ない。
①深々と雪が積もった直後であること
②雪が積もったすぐ後に、スカっと青空が広がること
③仕事がない日中であること
以上3つの条件が全て重なる必要があるんですが、それはシーズンに2~3回あるかないかくらいです。
ですからカメラ持参で「雪三昧」の一日を過ごしました。
今シーズンは、そんな極上な瞬間が年の暮れに早々訪れました。
そりゃあ、孫も喜びますよ‼(笑)。
■栂池自然園 標高1900m、高山植物の宝庫。間近に迫る雄大な山岳パノラマが圧巻‼
日本屈指のスケールを誇る高層湿原、栂池自然園。総面積100ヘクタールの園内には、一周約5.5キロの遊歩道が 設けられ、気軽にトレッキングが楽しめる。
6月初旬に開花するミズバショウやリュウキンカを皮切りに、多種類の高山植物が9月中旬まで次々に花の盛りとなり、栂池の夏を彩り豊かに賑わしてくれる。
秋のナナカマド、ダケカンバの紅葉も素晴らしい。一番奥の展望湿原からは、白馬大雪渓の壮観も。ビジターセンターで予備知識を仕入れてから出発すれば、ますます楽しみも深まるだろう。栂池高原より栂池パノラマウェイでアプローチ、園内一周約3時間30分です。
■北アルプス 白馬山麓 本格的登山も、気軽なハイキングも自由自在‼
北から南へ勇壮な山稜が連なる白馬連峰。 多彩な花と緑がアウトドア派たちを出迎える。 ラフティングにMTB、トレッキングに花めぐり。
飽きることない高原リゾートを遊び尽くせます!! (長野県北安曇郡白馬村 長野県北安曇郡小谷村)
■ 御祭神・大国主大神が邪神、兇賊を征服し、いまの北陸道を開拓された神跡を偲ぶ古式ゆかしい祭。
神馬を先頭に2市2郡(羽咋市、羽咋郡、鹿島郡、七尾市)300キロメートルの行程を、5泊6日かけて50余名で
巡行する神事。
日時 毎年3月18日~3月23日①面様年頭
■ ①面様年頭
400年以上前から伝わる厄除(やくよ)け神事で、輪島崎町では1月14日(おいで面様)と1月20日(お帰り面様)、河井町では1月14日に行われます。輪島崎町の輪島前(わじまさき)神社と河井町の重蔵(じゅうぞう)神社の氏子約210戸によって受け継がれており、国の重要無形民俗文化財に指定されています。男面と女面をつけ夫婦神に扮(ふん)した2人が氏子の家を回ります。輪島崎町は男子児童、河井町は大人が面様を務めます。面様は言葉を発しないのが習わしで、家の前に立つとサカキの小枝で玄関戸をたたいて来訪を知らせ、無言のまま座敷に上がります。面様は神棚に一礼し、神棚を背に座ると、家の主人が「おめでとうございます」と年賀のあいさつをし、初穂(はつほ)を供えて一年の無病息災を祈ります。
■ ②アマメハギ
粉雪のちらつく夜、子供の鬼達が簑を付け、フカグツを履き、手に包丁やサイケをさげ、「アマメを作っている者
はいないか・・・アマメー」と叫び、なまけ者や悪い者がいないかと子供に聞かせる事により怠け癖を戒める神事で
す。
地区の小中学生が鬼に扮し、田畑の春の耕作を前にいろりにあたっている農家に「早く外に出て働け」と怠け癖の
ついた人達を戒める行事。この行事が終わると能登にも遅い春が訪れます。
「来訪神 仮面・仮装の神々」として2018年には、ユネスコ無形文化遺産にも登録されました。
※あまめ→いろり端に長時間いるとできる火ダコの事。
日 時:2月3日 午後5時30分頃~
場 所:能登町(秋吉・河ヶ谷・清真・宮犬)地内
■ ③巫女さんの禊
気多大社さんは、大乙貴命(おおなむちのみこと)を御祭神とする社です。この社では正月三が日に、御祭神と参
拝者にご奉仕する、“幸娘(ゆきむすめ)”という巫女を一般募集しています。幸娘になる参加者は前日の大晦日の昼
に気多大社に集合して、社に近い海岸で“禊(みそぎ)”をされてから、“幸娘”という巫女さんに転生します。 気多大社さんの御祭神の大乙貴命は、【古事記】の『大国主神~根の国訪問』を参照するなら、須佐之男命から
数々の試練を与えられ、それを乗り越えて須勢理毘売と結婚して仲むつまじかったことから、縁結びの神様としても
有名であり、恋愛成就にも御利益があるそうです。
禊をされた後に社に戻り、黄緑色の上衣を着します。晴れて“幸娘”になったということでしょう。きっと三が日を
御奉仕された方々は、心に大きなものを得て、御奉仕を終わられたことでしょう。
■ ④輪島の「寒中禊」 曽々木寒中みそぎ 1月第3土曜日。
石川県輪島市町野町曽々木で1月第3土曜日に行われる「曽々木寒中みそぎ」です。 曽々木海岸の窓岩ポケットパ
ークで曽々木キリコ太鼓や獅子舞、御陣乗太鼓などが披露され、そして下帯姿の青年団の若衆が神輿を担いで海に入る
「海中みそぎ」神事が行われます。
スケジュール(変更有り):
13:00頃~みそぎ鍋他
13:30頃~青年団太鼓
13:50頃~大谷獅子舞
14:30頃~御陣乗太鼓
14:50頃~寒中みそぎ
御奉仕された方々は、心に大きなものを得て、御奉仕を終わられたことでしょう。
■天高く馬肥ゆる秋に五箇山の紅葉をめぐる
上旬:集落(標高400~200ⅿ)で紅葉が見られる。五箇山の世界遺産集落の紅葉はモミジやカエデが少なく、ブナやトチ、ナラといった黄色~橙色が多く見られる。
中旬:相倉合掌造り集落で「冬支度ライトアップ」が開催される。 下旬:紅葉も終わりかけ、山頂付近で初冠雪が見られることもある。写真は青空・積雪・紅葉の「三段染め」の様子。
天気のことなので運が良ければ見られる景色です。そろそろ車のタイヤをスタッドレスタイヤに変える時期
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